2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
(p164) 思い(+や考え)もまたそうであって、あなた(+の脳裏に)思いや考えが浮かぶとき、あなたの身体の、細胞の一つ一つは、みな、思いの影響を受ける。 身・心は一如であり、あなた方は、身・心を二つに分けることはできない; 一つひとつの思いは、…
ブログを閲覧くださる皆様へ ★ 1月上・中旬は大変に忙しくしておりまして、「身念処」「テラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」の翻訳を再開しましても、またすぐ休む事になりますので、翻訳番外編として、Sayādaw u Jotika の著書<A Map of the Jou…
預流果である聖者が一たび、(+正念でもって)己自身の心の状態に気が付くようになった時、もはや、嘘をついたり、詐欺をするなどという事がない。 彼は非常に誠実になり、(+あらゆる事柄を)静かに観察する事ができる。 彼はいまだ、色々な物事を渇望す…
出家して比丘となって寺院(サンガ)に住し、日常生活の中で戒律違反をした時は、(先輩、同輩、後輩等の善知識に)懺悔する。 人は間違いを犯すものであるから、過失を認めて懺悔し、過ちを改めれば、何等問題はない。 しかし、出家の比丘でない者が、出家…
マハーカルナー禅師問題に ご関心をお寄せて頂いている皆様へ 2017年11月2日に発生致しました<マハーカルナー法友会>(以下法友会)解散事件に伴って派生しました所の、私 Pañña-adhika Sayalayによるマハーカルナー禅師(以下禅師)への<質問状>に対す…
最近の流行語に「ノマド」というのがあります。 私の次男は、まさにこれです(笑)。 大学を中退して世界放浪の旅に出て、アメリカで9.11に出会って(崩れ落ちた貿易センタービルの近くに住んでいた)、日本帰国。 その後は、カメラマンとして、あちらにこち…
皆様、あけまして・・・。 <めでたさも ちゅう位なり おらが春> 陋屋に 門松立てず 煤払いせず 湯布院 湯平 山頭火 (次男が温泉にハマっていまして、湯布院では飽き足らず、湯平温泉まで行ってきました。山頭火の歩いた石畳は健在でした) 今年の抱負・・…