Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2016-10-20から1日間の記事一覧

是誰庵のひとやすみ~今更聞けないテーラワーダ(1)

<普通のおばさん、Sayalay(尼僧)になるの巻> 15年前、タイから日本に帰る途中台湾に寄った所、年若い女性からパオ・セヤドーの中国語の著書「智慧之光」(後に日本語に翻訳して「智慧の光」)を頂き、その内容に衝撃を受けました。 これを翻訳したいと、熱…

是誰庵のひとやすみ~失眠と安般念

昨日、所用で、近所の知人宅へお邪魔しました。 半年前、ご主人が脳溢血で倒れ、その介護の最中、今度は、奥さんが癌を発症し、手術。 そんな訳で、奥さん、元気がありません。 奥さんが「(病気が心配、いずれ残していく子供世帯が心配で)真夜中に目がさえ…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)~212-3

自相(sabhāva-lakkhaṇa自性相)、共相(sāmañña-lakkhaṇa)または禅相(nimitta)の色彩に注意を払ってはいけない。 自相とは、息の中の四界の個別の自然的な特徴で、それはすなわち:硬さ、粗さ、流動性、支持性、推進性などである。 共相は、息の無常(an…

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)~212-2

修行を始めるに当たり、まずは、快適な姿勢で座り、その後に、鼻孔を経由して身体に出入りしている息(呼吸時の鼻息)を覚知するようにチャレンジする; あなたは、鼻のちょうど下側(人中=中国でいう経絡の名)、または鼻孔の出口の周囲の、そのどこかで、…