Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2018-11-15から1日間の記事一覧

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3‐44)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 観(一時に一つの所縁) この点に関して我々は、仏陀が、四念処の随観において用いた言葉を、研究してみたいと思う。 なぜ、彼は ”身” ”受” ”心” ”法” を二度、繰り返したのか? 例えば ”身随観身において” (kāy…

般若の独り言~主婦の愚痴

私は時々、駅前の洋服店に行く事があります。 出家のサヤレーは外出時、色とりどりの私服を着る事はないので、服を買いたい訳ではないけれど、以前、ここの店主にお世話になった事があり、時々、店を覗きに行きます。 その時、たいてい一人または二人ほどの…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3‐43)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 観(三種類の遍知ーー四念処) 仏陀は、パーリ聖典の多くの経典の中において、何度も、色々な方式によってこの三種類の遍知を教え、教導している。 聞く者の好みに応じて、彼は vipassanā行 を異なった類に分けた…

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(3‐42)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> ここにおいて、我々は以前に言及した様に、仏陀は、五取蘊または六処に対して法随観法せよ、と説いたが、その観照の所縁は、色法と名法の二種類の他ならない。 それらは vipassanā行 の二種類の分類型である。 こ…