Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

☆「掌中の葉」(翻訳文)2-20

多くの修行者は、このような問題に遭遇する:

彼ら自身は出定したくても、心は、出定したくない。

彼らは往々にして:

彼らの心は、出定して何秒かの後、また再び入定してしまうのである。

これこそが、修行者に禅相が現れ始めると、夜、入眠できなくなる理由である。

彼らの心は出定を拒否し、故に、彼らは一晩中、明るい光を、見続けることになる。

身体は非常に疲弊しているのだが、しかし、彼らの心は、定の中にあり続けたいと思っているのである。

この現象を、良いことだと誤解してはならない!

一晩中、定の中に入っていられるのは、非常によい事ではないのか?(この「定」は、正定とは限らない事に、注意を払って頂きたい)。

このことについて、(+生じている事柄に関して)はっきりさせる必要があり、以下において、二種類の異なる状況の説明をする:

(+ )(= )訳者。句読点原文ママ。(2-21につづく)

Idaṃ me puññaṃ nibbānassa paccayo hotu。 

★誤字脱字を発見された方は、<菩提樹文庫>まで。

ご協力、よろしくお願いいたします。

<「掌中の葉」(シッダッタ学院)中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>