Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『涅槃証悟の唯一の道』 パオ・セヤドー著(7-26)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

二種類の食生色聚

食生色聚は、飲食物を消化する時に生じる。

あなたが、消化の過程を観察する時、あなたが飲食する事によって、身体は、一代また一代と、食生色によって維持されている事を、発見するであろう。

(1)食生純八法聚

(āhāraja suddhaṭṭhaka kalāpa):

基本的な八種類の完成色(nipphanna rūpa)によって構成されている。

その中の第八番目の色は、食生食素(āhāraja ojā)である。これらは観智を通して、観照されなければならない。

(2)軽快性等11法聚

(lahutādekādasaka kalāpa):

基本的な八種類の完成色(観智によって観照されるべきもの)+軽快性+柔軟性+適業性(これらは非完成色である。分析は必要であるが、観智による観照は必要ない)によって構成される。

これらの種類の色聚は、身体が快適さ、軽快さを感じる時に生じる。

例えば、消化が良好な時、これらの食生食素色聚は、容易に全身に拡散される;例えば、栄養のある食物または美味な食物もまたこの様である。

この二種類の色聚は、全身の六処と42身分の大部分に遍在している。それらは。生命体の体内にのみ生じる。

(7-27につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。

<『涅槃証悟の唯一の道』パオ・セヤドー著(原題「証悟涅槃的唯一之道」) 

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>