2018-08-05から1日間の記事一覧
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 彼(彼女)たちが、道によって入道するというレベルに到達し、かつ、受楽がある時、すなわち、罪を犯す(+と判断される)。 いわゆる「道によって入道すると言うレベルに到達」とは、己自身の性交管道が、相手の…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 非梵行学処には、二種類の構成要素がある:すなわち、 『淫を行したい心、及び道によって入道する事』。 欲邪行(学処)には、四つの構成要素がある:すなわち、 『淫を行してはならない対象、当該の対象に対して…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 上に述べた事柄は、増支阿含(Aṅguttarāgama)七法集《生聞経(Jāṇusoṇi Sutta)》の七種類の淫欲結縛からの出離を言う。 この時、従事する所の非正法【淫欲】の目的は、思より起こって身門を運用して道によって…
仏陀のダンマを学び、指導者について座禅・瞑想を実践している方々は、自分の指導者に質問をすることが多々あると思いますが、この時、質問上手と、質問下手とでは、返ってくる回答が、天と地ほども違います。 故に、「質問力」というものを、是非鍛えて下さ…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> (4)・・・(己自身の)目で思念しない、女人の目をみない、壁の外の女性、壁を隔てたところにいる女性の笑い声、話し声、歌う声または泣く声を聴かない・・・。 (5)壁の外、壁を隔てて女性の笑い声、話し声…