南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

是誰庵日記>ピンクのうさぎ

朝の7時ごろ、ウァン!ウァン!とオハナの吠え声が聞こえてきます。

私は寝呆け眼で、二階から「ファーイ」と返事します。

オハナが「もう起きてちょうだい!」「ご飯!」「ご飯!」と

 言っているのですね。

一階に降りて、残りご飯で炊いたおかゆに缶詰の水煮鶏頭を混ぜて

皿に盛って食べさせる。その後にオシッコとウンピさせて、朝の

お勤めは終わり・・・と思いきや、オハナ、なんと、畳の上に落ち

ていたピンクのうさぎ(10cmくらいのぬいぐるみ)をカミカミしたり、

耳を噛んで振り回したり・・・。

やった~~!!オハナ、オモチャで遊べるようになったんだ!!

オハナは現在8歳くらい。5歳(推定)の時に佐賀の山の中に

捨てられて、保健所に連れて行かれ、あわは殺処分という時に、

ペキニーズの保護団体に助け出された、雄の白ペキチャン。

捨てられる以前どこにいたのか、誰に飼われていたのかまったく

分からないけれど、私はペットショップにいたのではないか、

と推測している。

オハナが全くもって、オモチャで遊べないから、である。

ピーピー笛の鳴るオモチャ、フワフワモコモコのぬいぐるみ、

何を見せても興味を示さない。

それが今朝、自分からピンクのうさぎにくらいついていた~~!!

我が家に来て二年半。我が家に慣れた証拠かな?

まだまだ、知育おもちゃでは遊べないけど、オハナがぬいぐるみのうさぎ

振り回す姿見て、かあちゃんは嬉しい。

追補:モモナチャンの事も書いておきしょう。知人に預かってもらって

いたウロコインコのモモナチャン。一か月目にして家に戻ると、

以前のように私の事を「チヨチャ~~ン」と呼んでくれて、一安心。

「アクシュ」というと、籠からくちばしを出して私を噛もうと

するので困ります。芸を教えた最初の頃は「アクシュ」というと、

アンヨで握手してくれていたのに、何をして彼女をかくも凶暴

に(笑)変身させたのか、「???」です。