2014-03-19 是誰庵日記>ピンクのうさぎ オハナ モモナ 朝の7時ごろ、ウァン!ウァン!とオハナの吠え声が聞こえてきます。 私は寝呆け眼で、二階から「ファーイ」と返事します。 オハナが「もう起きてちょうだい!」「ご飯!」「ご飯!」と 言っているのですね。 一階に降りて、残りご飯で炊いたおかゆに缶詰の水煮鶏頭を混ぜて 皿に盛って食べさせる。その後にオシッコとウンピさせて、朝の お勤めは終わり・・・と思いきや、オハナ、なんと、畳の上に落ち ていたピンクのうさぎ(10cmくらいのぬいぐるみ)をカミカミしたり、 耳を噛んで振り回したり・・・。 やった~~!!オハナ、オモチャで遊べるようになったんだ!! オハナは現在8歳くらい。5歳(推定)の時に佐賀の山の中に 捨てられて、保健所に連れて行かれ、あわは殺処分という時に、 ペキニーズの保護団体に助け出された、雄の白ペキチャン。 捨てられる以前どこにいたのか、誰に飼われていたのかまったく 分からないけれど、私はペットショップにいたのではないか、 と推測している。 オハナが全くもって、オモチャで遊べないから、である。 ピーピー笛の鳴るオモチャ、フワフワモコモコのぬいぐるみ、 何を見せても興味を示さない。 それが今朝、自分からピンクのうさぎにくらいついていた~~!! 我が家に来て二年半。我が家に慣れた証拠かな? まだまだ、知育おもちゃでは遊べないけど、オハナがぬいぐるみのうさぎ を振り回す姿見て、かあちゃんは嬉しい。 追補:モモナチャンの事も書いておきしょう。知人に預かってもらって いたウロコインコのモモナチャン。一か月目にして家に戻ると、 以前のように私の事を「チヨチャ~~ン」と呼んでくれて、一安心。 「アクシュ」というと、籠からくちばしを出して私を噛もうと するので困ります。芸を教えた最初の頃は「アクシュ」というと、 アンヨで握手してくれていたのに、何をして彼女をかくも凶暴 に(笑)変身させたのか、「???」です。