Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

今日のトレトレ>かぼちゃプリン

先日、伊豆の友人から、ミニカボチャが3個送られてきました。

今日から、知人で、テラワーダで出家した沙弥尼の Kさんが、三泊四日の予定で、我が家においでになるので、このミニカボチャで、かぼちゃプリンを作りました。

まず、頂いた内の、中くらいの、直径10cmのカボチャ。

これを使う事にして、カボチャの頭を切り落とします(後で帽子として使うので捨てない)。次に、スプーンで、中の綿と種をほじりだします(底が抜けないように注意)。カボチャにぽっかり穴が空いたら、そこへプリンの種を流し込みます。

この時、牛乳ではなくて、ココナツミルクを使えば<タイ風>になるのですが、今回は牛乳を使いました(ココナツミルクの粉末はあるのですが、棚から取り出して、何CCの水で溶いて・・・とか、老眼鏡で説明書の解読するのがつらい・・・苦笑)。

プリンの種をかぼちゃの空洞の中にいっぱいいっぱい流し込んだ後、先に切り落としてあったヘタの部分を帽子みたいに載せて、蒸し器で30分ほど蒸せば出来上がり。

今、サランラップで包んで冷蔵庫で冷やしています。

次に、<フワトロ杏仁豆腐>を作りました(市販の、お手軽なんちゃって杏仁豆腐の素を使いました)。

私が子供の頃、祖母が杏仁の飲み物が好きで、杏仁粉を台湾から取り寄せて、お湯で溶いて飲んでいたのを思い出します。台湾から届いたものは、本物の杏仁(巴旦杏の種)を粉末にしたもので、強烈なにおいがします。子供の私は、ちょっと舐めて、辟易してましたけど・・・。

今は杏仁豆腐と言っても、巴旦杏自体は余り入っていなくて、牛乳の成分が多いようです(巴旦杏の粉も白色なので見た目は同じですが、本物の巴旦杏が入ったものは、独特のにおいがあります)。

これも今、冷蔵庫に入れて冷やしています。

テラワーダの沙弥尼さん(&すべての出家者)は、戒律で、午後食事ができないので、これらは朝食か昼食に供します。喜んでくれると嬉しいです。