Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~台湾のいとこ達とコロナ動画

最近、携帯電話を入手しましたので、台湾のいとこ達

(父の弟の子供達)に「Lineしませんか?」と持ちかけました。

まず、長男のZHと次男のZZに、その旨のメール。

ZHは、『俺、あまりメールを見ないんだ』

と言っていた通り、梨のつぶて。

3、4日して、メールを見た、ZZから返事がきました

「Line設定終了!」、

「ZHや、姉、妹にも知らせるよ!」

こうして、昨日の夜は、ZH、ZZ、YK(長女)、SF(次女) という四人のいとこ達と、一斉にLine。

私、アンドロイドの変換機能に慣れていないので、同時に、4人相手で、目が回る(日本語の当用漢字を拾って、北京語に組み替えて、発信するので)。

その時、SFが、台湾の、医学博士で牧師という方の、動画を送ってきてくれました。

<コロナ・ウイルスは正しく恐れよ>

という内容で、とても分かりやすく、良かったです。

1)コロナ・ウイルスの、学術上の、正式の名称は

<サーズ●●>で、コロナ・ウィルスは、サーズの一種である事

(サーズなら、未知のウイルスではないので、大騒ぎする必要はない)。

2)変異株は、伝染力が強くなっているのは事実。

しかし、死亡率(致死率)は、通常は、減少する。

ウィルスとしては、宿主に死んでもらっては困る訳で、その為、変異する度に、伝染力は強くなるが、死亡率は減少する傾向にある<はず>。

人は死にたくないので、死亡率ばかりを気にする傾向があるが、時間の経過と共に、強くなるのは伝染力で、死亡率は、通常は、減少する。

そうすると、徐々にではあるが、将来のある時点からは、今すでにあるインフルエンザと同じ扱いになる。

スペイン風邪が、その一例。

3)ワクチンは、半年か、一年ほどしか効かない(と思う)。

ワクチンに関する検証をする時間がないまま、接種が始まっていて、医師の自分でも、その効果に関しては、科学的な説明はできない。

4)副反応の内、血栓は、怖れる必要はない。

アナフラキーショックには要注意。しかし、血栓の発生率は、避妊の為に飲むピルの方が圧倒的に高く、飛行機でじっと坐っているだけで血栓ができる事もある。

ただし、このワクチンが、10年後に、体の中で、悪さをはじめない、という保証は、ない。

4)見人見智=人それぞれ、よく学んで、自分の智慧、自分の知見でもって、コロナウィルスにも、ワクチンにも、対処して欲しい・・・

というのがだいたいの主旨でした。

この一年半の間、コロナに関するニュースを追い続けましたが、この動画は、とても分かり易かったです。閑話休題

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>