★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』2-2
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
先に、眼門心路過程について説明する。
色彩所縁(色塵)は、同時に有分と眼浄色(またの名を眼根という)と衝突する。
その衝突の一刹那、一つの有分は、生・滅して去る。
その後に、有分波動が二個出て、(その後に)中断する。
この三つの有分ーー過去有分、有分波動と有分断は、離心路過程と呼ばれる。
(2-3につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
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<『24縁発趣論』スシラ・サヤレー 中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>