今朝、一番で歯医者さんに、行ってきました。
本来は、半年一度の定期検診のはずでしたが、一週間程前、食事中に奥歯が割れてしまい、その治療が優先、となりました。
お医者さんから説明を受けるまでは、昔治療した奥歯の詰め物が取れたのかと思っていましたが、実は、自前の歯がポッカリ半分に割れて取れたのだそうで、年を取ると、外から見て健康な歯も、内部がもろくなっていて、時々、こういう事が起こるそうです。
子供の時、祖母が入れ歯を造るというので歯医者に同行した事がありますが、お医者さんが私の歯を見て:
「お嬢ちゃん、丈夫ないい歯をしているね。年をとっても一生自分の歯で暮せるよ」と、お褒めを頂いたのを思い出しました。
私にも<お嬢ちゃん>の時代があったのだなぁと、感慨にふけりつつ、今後、タイや緬甸に(パオ・メソッドの)修行に出る予定なので、修行先で困らない様に、歯を大事にしなければと、決意を新たにした次第。
旅行や登山など、退職してから、時間ができてから・・・と思っている内に、足腰が弱ってしまい、何もできなくなって悔しい思いをする、と聞きますが、修行も、後々時間が出来てから取り掛かろうとすると、歯が悪くなったり、膝が痛くなったり、機動性が悪くなってしまうのですよね。日本にいる間に治療が出来て良かったです。