南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~歯が欠けた

今朝、一番で歯医者さんに、行ってきました。

本来は、半年一度の定期検診のはずでしたが、一週間程前、食事中に奥歯が割れてしまい、その治療が優先、となりました。

お医者さんから説明を受けるまでは、昔治療した奥歯の詰め物が取れたのかと思っていましたが、実は、自前の歯がポッカリ半分に割れて取れたのだそうで、年を取ると、外から見て健康な歯も、内部がもろくなっていて、時々、こういう事が起こるそうです。

子供の時、祖母が入れ歯を造るというので歯医者に同行した事がありますが、お医者さんが私の歯を見て:

「お嬢ちゃん、丈夫ないい歯をしているね。年をとっても一生自分の歯で暮せるよ」と、お褒めを頂いたのを思い出しました。

私にも<お嬢ちゃん>の時代があったのだなぁと、感慨にふけりつつ、今後、タイや緬甸に(パオ・メソッドの)修行に出る予定なので、修行先で困らない様に、歯を大事にしなければと、決意を新たにした次第。

旅行や登山など、退職してから、時間ができてから・・・と思っている内に、足腰が弱ってしまい、何もできなくなって悔しい思いをする、と聞きますが、修行も、後々時間が出来てから取り掛かろうとすると、歯が悪くなったり、膝が痛くなったり、機動性が悪くなってしまうのですよね。日本にいる間に治療が出来て良かったです。

 

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>