Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(75ー6)(私家版)

もし、定力がないならば、この時生じる心生色聚の中の「色(色彩)」は、余り明るくなく、その為、光が発現する事はない。定力と智慧が鋭敏な時、生じた心生色聚の中の「色(色彩)」は、非常に明るくなる。千々万々の「色」が、一箇所に集まると、光になるのである。1種類は体内に生じ、もう1種類は体外に生じる。。。。         質問:「他人が、その光を見る事は出来ますか?」                   多分!私がカナダで《アビダンマ論》の講義をした時、全身全霊で法話をしたので、頭から明るい光が出て、その時、その場にいた生徒達は、それを見ました。