2023-09-21から1日間の記事一覧
3.趣相:出生せんとする間際の場所の象徴。例えば、と殺業に従事していた人が臨終の時に見るのは、と殺に使っていたナイフかもしれない。これは「業相」である。また「趣相」(を見る)事もある。。。 例えば、地獄に生まれる時は、火が見えるが、他人には…
2.業相:即ち、以前に業をなした時に知った所の色彩等、又は以前に業をなした時に使用した道具などはである。善業又は悪業をなした時に使用した道具。例えば、あなたは常日頃、よく仏陀にお花の、供養をした、とする。臨終の時、お花を供養した善業が熟し…
1.業:状況に応じて現前するのは、次の一世に生まれ変わる事になる業である。業(kamma)は、過去においてなした所の善業又は悪業である。。。 もし、常日頃から布施をしておれば、臨終の時には、映画の様に、自分が布施しているの姿が見える。また、医師…
■死亡の相 人が臨時雄を迎えた時、過去のある一個の業が熟して、次の一世(一生。以下同様)の生まれ変わりを齎す。。。 故に、何らかの目標が、彼の最後の一個の心路過程に顕現する。。。 この目標は、3種類に分類する事ができる。それぞれ:業、業相、趣相…
4.「毀壊業」の発効:極めて強力な毀壊業が、寿命が尽きる前に、その人の令生業力をば、中断に追い込み、死亡に至らせしめる。。。 例えば、ある人物が、本来なら70余歳まで生きられる所、35歳の時に、以前になしたある悪業が、この時突然熟して、彼に…
2.(令生)業力が尽きた時:令生業を、既に使い果たした為に死亡する。本来の寿命は未だ尽きていない、又はその他の、寿命を引き伸ばす条件が整っていたとしても(死亡する)。というのも、人間として生まれる為の、その業が既に終結したが故に。この様な…