是誰庵のひとやすみ~クムダ・セヤドー来日
先月末、クムダ・セヤドーが来日されました、日本の方がたに、瞑想指導をする為です。
セヤドーは、モーラミャインにある、パオ森林寺院のヤンゴン分院(モービー僧院)の住職さんで、私の二回目の出家の時の、戒師を務めてくださいました。とても優しい感じの比丘僧侶です。
現在この時間は、東京で瞑想を指導しておられると思います。
東京では、在京の緬甸(ミャンマー)の方々への説法も欠かせません。クリスチャンが日曜日ごとに教会に行くように、本来の仏教徒は、月に何度か、お寺に集まって(泊まって)戒を守り、説法を聞いたり、座禅・瞑想したりするので、東京の緬甸の方々も、このチャンスを逃すわけにはいかない事でしょう。
九州は、糸島で一泊瞑想会が開かれます。
私は、運営について、直接タッチしていませんが、参加したいと思っています。
日本の片田舎で、自分一人でパオ式瞑想をしていると、どうしても自己流になりがちですから、そこの所を質問したいと思っています、セヤドーは日本語を話されないので、通訳さんを通してですが。
再会できる日を楽しみにしています。