<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
タイの仏教徒の態度は、非常に悪い。
私が一言何か言えば、全国各地の人々は、何事かを吠えはじめる。
可哀そうではある!
私は、あなた方に憐憫する。
これは、仏世尊が、世間がなぜこれほどまでに、無知であるのかと感嘆した時の感受であり、彼の両の目から涙が零れたーー大悲の涙と、法の清浄さに驚嘆する涙である。
衆生が、これほどまでに盲目であるのを見る時、仏世尊はどれほどまでに悲しみ、彼らに法を教えたいとは思わなかったーー人々は、なぜ、己自身の心内の穢れを意識しないのであろうか?
今日の状況も、あまり変わりは、ない。
人々が法を聞くとき、彼らは、己が傷ついた方式でもって、教師を批判し、教師を尊重しないし、最大の恭敬心でもって、貴重な教法を実践しようとはしない。
なぜ、彼らは己自ら変化して、何らかの利益を齎そうとはしないのか?
このことから、私はタイの仏教徒は、非常に愚かであると断定する。
(3-7につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
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<『阿羅漢向・阿羅漢果』 中国語版→日本語訳出
翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>