般若の独り言~二階のオハナ
最近、オハナ(ペキニーズ、雄、推定13歳)は、二階にいる事が、多い。
オハナは保護犬で、山の中を放浪していた時に保護されて、我が精舎に来るまで、どこにいたのか不明(ペット・ショップにいて、売れ残って、山に棄てられたのではないか、という説あり)。
ですので、しつけも、よく出来ていない。
一階の居間で自由にしてやると、いつのまにか、鉛筆やボールペンを拾って、噛んでいたり、安全ピンをしゃぶっていたりするので、一階では、リードをつけるか、ケージに入れる様にしている(机の下や、ケージ等、隠れ家的な場所に入るのは、好き)。
これでは可哀そうかなと思い、二階に連れていって、リードを取ってあげると、喜んで、ピョンピョン跳ねる・・・とっても可愛い(二階は、たまにやってくる息子のための寝室で、物はほぼ、何も置いていない。ただ先日、仕舞い忘れた蚊取り線香を、ガリガリしていたのには、驚きました~苦笑)。
オハナは、二階で好きなだけ寝て、午後「かぁ~ちゃん、ご飯、ワンワン」と呼ぶので、一階に降ろしてあげる。
二階は、来客用の寝室として、聖域にしたかったのだけれど、敢え無く、ダウン。
みなし子オハナが喜んでくれるなら、まっ、いいかぁ。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>