写真は、精舎で二番目の優等生のバラ、白雪姫(←私が勝手に命名しました)。
7,8年程前でしょうか、花屋さんで、枯れて瀕死の、小さなバラ苗を見つけました。
300円だか500円だかで譲って貰い、精舎の庭に植えました。
2年経っても、3年経っても、ウンともスンとも言わず、「やっぱり死んでる苗を買ったのね」と諦めていました。
ところが、4年目でしょうか?
ショボショボと葉っぱが生えて来て・・・
次の年には蕾が付いて・・・花弁が真っ白だったので勝手に【白雪姫】と命名。
しかし、あら、不思議、今年の花弁に薄紅色の刺し色が!!
【頬紅つけた白雪姫】といった風情、美人さんですよね。
構図が下手で、写真には写りませんでしたが、今年初めて、シュートが一本、元気よく出て来ています・・・そのシュート、真っ赤々なので、このバラは元々赤い色素をもつ系統のものの様です。
バラは育ててみなければ分からない、
人生生きてみなければ、その味わいは分からない(オソマツ)。。