本叢書の第四番目の小セットは「上座部仏教選集」で、その内容は、パーリ三蔵の解説と弘法・護持を含み、上座部仏教の名著など、比較的自由で多元的な選択方針を保ち、上座部仏教の伝統的な教区に限定せず、著作の多くは、パオ・セヤドーのものでもなく、その弟子のものでもない。
本叢書は、単に台湾の必要に迫るだけでなく、更に広く華人に用いられるものである。
叢書の著作、書写、編集、編纂、出版、流通と大衆の受用を通して、我々は菩提資道糧を育成し、更に多くの、師となる資質の人々が排出する事を期待し、師資の育成、訓練の計画を擁し、教学センターを建設し、もって、上座部仏教が台湾等の新しい教区に根付く事に協力するものである。