Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

名無し様とさくらぎ様のコメント公開しました

昨日のブログ<パオ・セヤドーは水金派>に、

名無し様 と さくらぎ様 から、コメントを頂きました。公開しましたので、ご参考下さい。

私自身も、宗派自体には、あまり興味がありません。

子供の時から<無常・苦・無我・涅槃>って何だろうという疑問を抱いていたので、それに関して、分かりやすく説明してくれて、かつ、具体的な、確実、着実な修行方法も公開されている宗派なら、基本、受け入れOKです。但し、サンガ運営に関しては、戒律をしっかり守るタイプがよいです。

これより以降頂く、宗派に関するコメントは、公開致しますし、分かる限り、回答も致しますが、議論は致しませんので悪しからず。

追補:ミャンマー人女性の談話:

「パオ・セヤドーは水金派です。

ミャンマーに、スリランカ大寺派があるとは、少なくとも私は、聞いた事がありません。

もしあったとしても、水金派と大寺派の二股をかける僧侶がいるとは聞いた事がありませんし、不可能です。例えば、水金派が余りに厳しくて、そこを辞めて、別の宗派に鞍替えする事は有り得えますが、同時に二つの宗派に二股をかけるなどと言う事は、有り得ません(水金派に属しながら、他の宗派の寺院に学びに行ったり、掛単する事は有り得ます)。

水金派は、戒律に非常に厳しい事で有名です。

水金派では、出家の僧侶が、金銭を持って買い物をするなど、決して許されません。着衣にも厳しく、大法衣は、きちんとローブの様に体に巻きつけて、襟を作り、袖もしっかり手首まで巻きつけなければなりません。法衣の着方で、水金派と別の宗派と区別がつくくらい、水金派はキチッとしています。

在家の私が知っているのはこれくらいです。」

1月5日、ミャンマー人Cさんの談話。

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>