3.心:これも又法所縁の一種である。心は、目標を識知するこ事ができるが、しかし、心はまた、識知される目標、になることもある。例えば、先程、善心が生起したとして、そしてその善心はすでに過去のものとなったとしても、我々はそれを覚えておく事はできる。故に、心は法所縁である、と言える。
3.心:これも又法所縁の一種である。心は、目標を識知するこ事ができるが、しかし、心はまた、識知される目標、になることもある。例えば、先程、善心が生起したとして、そしてその善心はすでに過去のものとなったとしても、我々はそれを覚えておく事はできる。故に、心は法所縁である、と言える。