南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(31ー3)(私家版)

2.浄色:眼門は、眼浄色に依存して生起する。もし眼浄色がないならば、眼門は生起する事が出来ない。眼浄色は、目にあり、それは眼根と同意てある。そのた、例えば、耳門は、耳浄色を通さねばならず、鼻門は鼻浄色を、舌門は舌浄色を、身門は、身浄門を、意門は、有分を通さねばならない。