<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
眼門54色(原文は表の所、列記に変更~当ブログは表作成不可の為)
A=眼十法聚※
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素(=栄養素、以下同様)、命根、眼浄色※※(以上は業生、明浄)。
B=身十法聚
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素、命根、身浄色(以上は業生、明浄)。
C=性根十法聚
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素、命根、性根色(以上は業生、非明浄)。
D=心生八法聚
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素(以上は心生、非明浄)。
E=時節生八法聚
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素(以上は時節生、非明浄)。
F=食生八法聚
地界、水界、火界、風界、色彩、匂い、味、食素(以上は食生、非明浄)。
《上に述べた事柄は、耳門、鼻門、舌門、身門及び意門にも適用する》
※耳門、鼻門、舌門に関しては、読者各自によって耳十法聚、鼻十法聚、舌十法聚に変更する。意門に関しては、心色十法聚に変更するものであるが、しかし、この色聚は非明浄である。
身門は44種の色法となる。
※※ 耳門、鼻門、舌門に関しては、各自、耳浄色、鼻浄色、舌浄色と変更する。
意門に関しては、心色と変更する。
眼十法聚は光(色塵)の衝撃に対して、敏感である。
身十法聚は触塵(地、火、風)の衝撃に対して、敏感である。
耳十法聚、鼻十法聚、舌十法聚は、それぞれ音塵、香塵、味塵の衝撃に対して、敏感である。心色は意界と意識界を支える。(153/430)
(6-14につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等ほぼ原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。http://bodaijubunko.sakura.ne.jp/index.html
<中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>