Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

尊厳死希望

台風6号が九州に近づいて来て、私の住む盆地は、毎日雨、雨、雨です。。。      昨日午後、頼まれて、動物病院まで車を出しました。知人の飼っている猫ちゃんの体調悪く、あいにくの雨なので、車の運転ができる私がお手伝い(彼女はバイク派)。。                     この日の午前中は、眼科の定期検診でした。少し白内障があり、手術まではまだ早いけれど、【運転用のメガネを作るように】とのアドバイスです。。。。。             年をとるという事は、己の心がけで元気にしていたくとも、あれこれ厄介なことが、勝手に起こります。まさに、生老病死、災いの元です。。。                猫ちゃんの送迎中、飼い主様と雑談していて、尊厳死の話になり、                「尊厳死は理想だけれども、子供が『なぜ親を簡単に死なせた!』と親戚や近隣の人から責められるのが心配だわ」との事。。。                  う〜〜〜ん、死ぬ時くらい、子供や親戚のメンツなんか、どうでも良くないですか???                  死期近く、もはや意識も定かでないのに、各種の管に繋がれて、口もきけない(お別れが出来ない訳です)、食事は超高栄養剤を注射器でもって血管に注入、なんて………                   昭和の、それ行けドンドン医療は、もはや時代遅れ、やめた方が良いのに(それと、日本人特有の、忖度も)。私は尊厳死、緩和ケア希望てす。