南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

★『教海覚舟』〈教えの海悟りの舟〉(34-7)(私家版)

11.”Na kāyappacālakam antaraghare gamissāmīti sikkhā karanīyā.”  …………………………………                 ” ‘ 私は身体を揺らさないで、俗人の家、俗人の間に行く事 ‘ を学ばなければならない。” ……………………………………               村や町に行く時、酔漢の様に身体を揺らしながら行ってはならない。歩みは、安定して、身体はまっすぐにする。病気の為に歩みが安定しない時は不犯である。。。。。。。。。。。              12.”Na kāyappacālakam antaraghare nisīdisaāmīti sikkhā karanīyā.” ………………………………………               ” ‘ 私は身体を揺らさないで、俗人の家、俗人の間に坐る事 ‘ を学ばなければならない。 ”  …………………………           13.”Na bāhuppacālakam antaraghare gamissāmīti sikkhā karanīyā.”  ……………………………             ” ‘ 私は腕を揺らさないで、俗人の家、俗人の間に行く事 ‘ を学ばなければならない。”                 14.”Na bāhuppacālakam antaraghare nisīdissāmīti sikkhā karanīyā.”                ” ‘ 私は腕を揺らさないで、俗人の家、俗人の間に坐る事 ‘ を学ばなければならない ”               (既報の通り、d l m n t  等の、上下点の記載はありません。)