Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

2019-05-25から1日間の記事一覧

翻訳『禅修指南』9-48

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 解説 パーリ経典、註釈と疏鈔によれば、眼触を基因とする受、すなわち、眼識、受領、推度、確定、速行及び彼所縁の受は、眼触生受と呼ぶ。 《小羅候羅教誡經》によれば、眼触は、受を引き起こすだけでなく、受、…

翻訳『禅修指南』9-47

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁を目標に取る意門心路過程》 ここまでにおいて、已に、善速行眼門心路過程の中の、一つひとつの心識刹那五蘊の識別方法を、解説した。 禅修行者は、この方法に基づいて、その他の善グループ名法を識別す…

翻訳『禅修指南』9-46(230/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:彼所縁五蘊》 1、色蘊は依処色(54)と色所縁。 2、受蘊は彼所縁(信慧グループ、34)名法の中の受。 3、想蘊は彼所縁(34)名法の中の想。 4、行蘊は彼所縁(34)名法の中の思(第一番…

翻訳『禅修指南』9-45

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:彼所縁五蘊》 1、色蘊は依処色(54)と色所縁。 2、受蘊は彼所縁(信慧グループ、34)名法の中の受。 3、想蘊は彼所縁(34)名法の中の想。 4、行蘊は彼所縁(34)名法の中の思(第一番…

翻訳『禅修指南』9-44

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ: 速行五蘊(善グループ》 1、色蘊は依処色(54)と色所縁。 2、受蘊は速行(34)名法の中の受。 3、想蘊は速行(34)名法の中の想。 4、行蘊は速行(34)名法の中の思(第一番目)。 …

翻訳『禅修指南』9-43

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《速行の基因作意》 (Javana paṭipādaka namasikāra) この五門心路過程の中の「確定刹那」において、喜または、不可喜(=喜ばしくない、以下同様の、所縁への作意が、「不如理作意」である時、「確定刹那」の…

翻訳『禅修指南』9-42(225/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:確定五蘊》 1、色蘊は、意門の中の依処色(54)と色所縁。 2、受蘊は、確定(12)名法の中の受。 3、想蘊は、確定(12)名法の中の想。 4、行蘊は、確定(12)名法の中の思(第一番目…

翻訳『禅修指南』9-41

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:受領五蘊》 1、色蘊は意門の中の依処色(54)と、色所縁である。 2、受蘊は受領(11)名法の中の受。 3、想蘊は、受領(11)名法の中の想。 4、行蘊は受領(11)名法の中の思(一番目…

翻訳『禅修指南』9-40(220/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:眼識五蘊》 1、色蘊とは、眼門の中において、眼識が依存する所の6種類の色法である。 すなわち、54種類の色法と、色所縁である。 2、受蘊とは、眼識(8)名法の中の受。 3、想蘊とは、眼識(…

翻訳『禅修指南』9-39(215/520)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 《色所縁グループ:五門転向五蘊》 1、五門転向色蘊は、意門の中にある依処色(6種類の色聚=54色法)と色所縁である。 2、五門転向受蘊は、五門転向11名法の中の受である。 3、五門転向想蘊は、五門転向11名法…