Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵日記>ウェスタン乗馬

今日は消費税5%の最後の日ですが、自衛の為に買うべき物はもう買ってしまったし、それで、デパートに行く代わりに、だいぶ前に予約していた<乗馬教室>に行ってきました。

「まぁ、なんて贅沢な!」なんて言わないでください。インターネットで探した、近県では一番安い<初心者体験コース>です(笑)。

私は千葉に居た時、時々、成田周辺の乗馬教室に行っていました(だいたいは<初心者体験コース>ですね、お安いタイプのを探して)。 

ここ Y 町に越して来てから、一度近くの K 乗馬教室の、やはり<体験コース>に行ったことがあります。しかし、K は、体験コースが終わると、勧誘がすごくて、再度行くのは止めにしました(年会費が高い上に、一回毎の騎乗費も高い・・・^^;)。

そんなこんなで、今回、インターネットで調べて、別の、格安の乗馬教室を見つけて行ってきた訳ですが、ウェスタン方式でした。

私にとって、ウェスタンというのは、カウボーイが荒馬に乗って投げ縄をするロデオのイメージで、サラブレッドに乗るより怖いのかと思っていましたが、これが大きな誤解で、ウェスタンの方が危険が少ない事を、今日初めて知りました。

ウェスタン方式で調教してある馬は、基本アメリカ生まれ、カウボーイが牛を追う時に乗る馬で、土着馬故に、背は高くなく、大人しく、労働(農業)向きなのだそうです(かたやサラブレッドは、早く走らせるために人間が無理くり作り出した馬で、足が異様に細く、背が高く、気も荒いのだそうです。日本の土着馬、道産子や木曽馬も小さくておとなしいですよね)。

結論を言うと、ウェスタン方式は危険が少なく、学びやすく、初心者がすぐに外乗りに出ても大丈夫。

ただ、<格安>につられて行ったこの教室は、 Y 町からは遠すぎて、山道をクネクネ、運転するだけで疲れました(苦笑)。

家に戻って、インターネットで調べてみると、我が家からもう少し近い所に、同じくウェスタン方式の乗馬教室がある事を発見しましたが・・・、値段は、ちょっとお高いです(今回、基本はマスターしたので、年に何度か、ビジターとして、外乗りに行くのなら、いいかも、です)。

今まで、<初心者がサラブレッドで外乗りして、馬が暴走したら怖いなぁ>と思っていたのですが、アメリカの土着馬、小柄だし、暴走しなさそう。ウェスタン方式なら、年寄りの冷や水にならないかも、一安心しました(この年で、落馬して骨折したら、近所のお笑い者だけどね~笑)。

追補:実は、私は Y町(Y盆地)を、車でなく、馬でゆらゆら揺られてお出かけしたいのです。ただ、馬を飼う(買う)時は、馬の死んだときの事をよくよく考えておかねばならないそうです。馬は、身体が大きすぎて、人間の火葬場は使えないから、結局、屠殺場(解体業者)に持ち込むことになるのだとか・・・。これで、ちょっとひるんでしまいました(後、馬を飼ったら金輪際、外泊はできないですよね~苦笑)。