Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」6-8

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(原文P161~179は、拙訳「『偽比丘』の見分け方」と内容が重複する為に、省略)

41~44

問:南伝の比丘はアパートに住むことはできますか?

答:比丘は女性と同宿(同一の屋根を使う、同一の出入り口を使う建築物において、同一の時間に横になる事)できない。比丘と女性の同宿とは、日没後から黎明までの時間、比丘と女性が同一の時間に横になれば、犯戒になる事を言う。

また、比丘は、具足戒を受けていない者と三日間同宿できない。故に、比丘がアパートに住むのは、適切ではない。

比丘の住居は、町から離れていて、托鉢に便利な場所がよい。上に述べた関係から、出入口を女性と一緒に使う事のない様な建築物が望ましい。

故に、独立した建物か、女性と雑居することのないベントが良い。

もし、比丘が己自身から建材を請求して建屋を建てるならば、その寸法には制限がある;もし、施主が建てるのであれば、寸法に規定はない。

比丘が住まいを建てる時は、サンガコンマ(会議)が比丘を派遣して、建築場所の点検をする為、施主が建てようとする時は、先に供養をしようとする比丘と相談し、その後に(+施主が建てて)建物を布施するのがよい。

45.

問:

南伝の比丘は家具を使う事はできますか?

答:

比丘は家具を使うことはできる。比丘にベッドや椅子を布施する時、律制に合致しているかどうか気を付けて、合致していれば、比丘は使用することができる。

ベッドと椅子は余りに華美であってはならないし、その足の高さは、仏陀の八っつの指の広さを超えてはならない。ベッド、マット、蒲団には綿を詰めてはならない、など等(+に気を付ける事)。

(6-9につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>