2019-01-24から1日間の記事一覧
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 仏法は、2500年前に、ゴータマ仏陀によって齎された。 仏陀は、彼の教法を宣揚する時、我々に対して、生命と世界について、理解する様、要求しただけではなく; 彼が発見した所の真理は正しく、また、実現性のあ…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> ある種のインテリは、仏教を古代インドの文化・環境の産物だと見做すか、または、インド宗教の一種だと見做している。 実際は、仏教はこの様なものではなく、仏教とは、神聖な真理なのである。 仏教とは、正覚の…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 『仏教徒信仰的是什麼』から抜粋翻訳 (P70~) 《仏教とは何か?》 仏教とは神聖なる真理である。 仏教とは何か? この問題に、人々は困惑し、混乱して来た。 故に、人々は、常々、この様に質問をする: 仏教は…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 三番目の回答方法。 反問する方式でもって、質問者自身に疑問を解決させる。 例えばある人が問う: 「殺生はなぜ罪だと言われるのですか?」 これを彼に反問する: 「もし、その他の衆生があなたを殺害したならば…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 二番目の回答方法。 分析と思考を必要とする質問。 例えば人が、以下の様な質問をしたとする: 「アングリマーラは、阿羅漢を成就する前は、一人の残忍な殺人者であった。彼は、阿羅漢になる資格など、ないではな…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 仏陀には、提出される質問すべてに回答するという考えはなかったーーあれら意義のない質問、または質問者が答えを聞いても理解することができない問題。 仏陀は非常に現実を重視する導師であり、慈・悲の心と智慧…
<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 『仏教徒信仰的是什麼』から抜粋翻訳 (P45~) 《仏陀の沈黙》 質問した当人に、その回答を理解できる能力がないと思われる時、または質問自体が本質的な錯誤を含んでいる時、仏陀は沈黙を守る。 經典の中の記載…