Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵日記>エプロンくらいは・・・

今日の Y 盆地は暑かったですが、夕方から少し涼しくなり、竹細工教室の時に使う前掛けを作る事にしました。

まず、<エプロンくらいはつくってみたい>という本の、真ん中あたりに載っている「カフェエプロン」を、以前買っておいた武州藍染の刺し子織(蜂の巣織とも)の布で挑戦する事に。

布がとても厚くて、端を三つ折りにするとミシンが通らないか、通ってもごろごろしてブサイクになると思い、端は、二つ折りにした後、バイヤステープで押さえる事にしました(これは良いアイデアでした)。

帯を作るには、細く裁った布を四つ折りにして縫わねならず、この布では厚過ぎて作れないと思い、事前に2cm幅の綿テープを買っておきましたので、それを使いました(綿テープ一本ではフニャフニャして、引っ張る力に敗けると思い、薄茶と紺色の綿テープを縫い合わせてリバーシブル状態にして、これを帯としました。これも良いアイデアでした)。

ついでに、薄茶のテープを前掛けの両脇にそれぞれ縦に一本づつ縫い付けて、これは帯通しという事で・・・。

この刺し子織の布は、一面が濃紺、もう一面が浅黄色で、藍染なので、触っている内に手が真っ青になっていました。体にいい感じがします。

以前羽生に行ったときに、武州藍染のこの生地を買っておいて本当に良かったと思います。おかげで、素敵なカフェエプロンが出来ました。

確かに、エプロンくらいは自分で作ってみるもんですね(笑)。

明日は、孫のスモックを縫います。裁縫が得意かって?

いや、何、勢いってもんです(笑)。