Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

今日のトレトレ>雨・雨・雨+α

台風の影響でしょうか、ここ一週間、ずっと雨が続いています。

畑に行けないので、きゅうり、大きくなりすぎるのが心配(傘をさして行って、採ってきましょうかね)。

1)オークションで落札した<訳あり布地(反物の最後のはしっこの部分)>が届きました。ナナコ織のウール~カシミヤ・アンゴラ入り、裏が起毛でとても暖かそう。孫のマントを作ろうかと。残念ながらカラーは黒なので、子供向けには、赤いバイヤステープを縁取りにしようと思います(家にある好みの色柄の布で、幅広のバイヤステープを自分で作ればOK)。

綿(紺色)24mは、思ったより布が薄く、色は濃くて黒色に近い。う~~ん、シーツにできるかどうか微妙(苦笑)。まずは、「風着」という本に載っている、インドはグラジャート州の男性が着るブラウス(の女性版)を作ってみようかな。

メッシュタイプの布(グレー)、タオルにするにはもったいない感じ。二枚仕立てのスカートの、上の分にもってくるといいかも、です。

2)かねて冷凍しておいた梅の実10個冷凍庫から取り出して、重量の60%の砂糖をまぶして一日置き、梅が解凍されて砂糖が溶けたところで、20分ほど煮て、甘酸っぱい梅ジャムができました。美味。梅は、冷凍庫に一杯冷凍してあるので、これから市販のジャムを買わなくて済むみたい(単味に飽きなければ)。

4)鉄鉢(テッパチ)。昨日、公民館で竹編教室。六目籠は終了で、鉄鉢に挑戦。昔、別府ではこれにザボン漬けを入れて売っていたのだとか。やはり、初心者には難しい。ほとんど先生が作ってくれました(苦笑)。

共縁仕上げと言って、縁の始末は、ヒゴがヒゴを追いかけるようにしてくるんでいくもので、以前、市販の竹ザルをみて「この縁って、どうなっているの?」と不思議に思っていたものでした。

長年の謎が解けて、知的好奇心も満足・満足(とはいえ、ほとんど先生が編んでくれたので、いまもって、自分一人では編めそうにない^^;)。

5)ヴァイオリンの弦。昨日、ヴァイオリンの練習をしていると、いきなりE弦(一番右の、高い音担当の弦)がブッと音を立てて切れました。理由は分かりませんが、弦がいきなり切れる事は、時々あるそうです。替えの弦がなかったので、オークションで探したら、一本190円(スチール製。ガットはとても高い)のが出ていたので、二本注文しました。送料共で462円ですが、驚いた事に、先方からメールが届いて「弦は発送しました」え~~、まだお金送ってないよ~。

<オークションで、見ず知らずの人から商品を買うのは危ない>と言われていますが、時々こういう奇特な人がいるのですね。弦が切れて、レッスンできなくて、困っているだろうと思って、お金を受け取る前にもう商品を発送する人。こういう時は、世の中捨てたもんじゃないな、と思います。

最後に。理研の笹井氏が自殺・・・。以前、近所の方(仏教徒)で「小保方氏は理研を浄化するために生まれてきた天使」と言った人がいたけれど、それは違うと思います。仏陀は、人としてしていい事と、してはいけない事を、八正道で示しました。小保方氏は、人として、してはいけない事をしたのであって、天使なんかではない(笹井氏は、小保方さんの捏造を知っていて論文を加筆したのかどうか、私には分かりませんが)。

すでに起きてしまった事を潔く受け入れる態度(=宇宙と他者に心を開く事)と、人としてしてはいけない事の自覚とは、別の次元の話であって、本覚思想が好きな人、スピルチュア系の人は、二つの次元の異なる話を、ごちゃまぜにしていると私は思います。