Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

雑談>野の花ぎょうざ

いつも仏教の話ばかりでは堅ぐるしいですね。

今日は食の話。

春が来て、我が家の庭、野ミツバ、カンゾウ、つくし、よもぎなどが顔を出しました。私が植えたものでは、ケールやにんにく、ネギ、わさび菜など。

外に出ると、道端に菜の花、川べりにクレソン(川に温泉が流れ込むので、クレソンがよく育ちます)がわんさか真っ盛り。

昨日、これらを摘んできて、茹でて、餃子の種にしました(ひき肉はスーパーで半額になったものをゲット。年金生活になってからは、夕方スーパーに行き、半額モノ探しています~ちょっとわびしい~苦笑)。

手づくりの<野の花ぎょうざ>、なかなかおいしかったです。

台湾には<羅漢食>なるものがあって、僧侶は玄米、大豆などを一つの鍋で炊いて、それを三食食べろなんて、苦行食みたいなのがありますが・・・あ、大乗は原則、菜食主義ですが、テラワーダ(南伝仏教)は、托鉢で頂いたものは肉でも野菜でも、なんでもありがたく頂くというのを旨として、肉、魚なども食もします。

仏教の僧侶は菜食、というのは誤解です。

もっとも、日本の大乗のお坊さんは、肉も食べる、お酒も飲む、夜にはバーにも出没するらしいので、世界的に<日本の僧侶は僧侶とは言えない>と揶揄されているそうです(僧侶の必守項目に不飲酒、異性にタッチしない、というのがあるのですが・・・。自浄作用がないのかお互い黙認なのか、僧侶を批判した話も聞かないですね)。

あっ、やっぱり仏教の話になってしまいました。すみません(苦笑)。。。