<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
◆結論
(一)良師の重要性とは、以下(+の要素)を含む:
1、良師について学ぶ時にのみ、あなたは己自身の、限界のある思想の枠組みから、抜け出すことができる。
2、実際に修行を開始した時、多くの複雑な問題に遭遇する。我々が、これらの問題を解決するにおいて、良師の支援が必要である。
3、(+問題の解決方法を)無駄に研究する時間を節約できる。
4、良師は、法の化身である;良師について学ぶことは、最も効率的な学習方式である。
5、尊敬と信心(=信頼)は、学習する時の足掛かり、スプリングボードである。
6、もし、あなたが良師に密着して行持するならば、証悟をえられるだけでなく、あなたは、彼と似た、善くて巧みな風格を打ち立てることができ、未来において、他人を支援できる人間になれる。
(3-13につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。
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<「掌中の葉」(シッダッタ学院)中国語版→日本語訳出
翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>