是誰庵のひとやすみ~「掌中の葉」が続きます
何日か前の<是誰庵のひとやすみ>でお知らせ致しました通り、年末までに「掌中の葉」の翻訳を終わらせたいので、暫くは「掌中の葉」ばかりが続きます(翻訳は割と順調に進んでいて、10月くらいで完了するかも、です)。
パオ・セヤドーの「顕正法蔵」を楽しみにされている方、もう少しご辛抱下さい。
今「自然菜園」という本を読んでいます。
若い頃に、福岡正信さんの本を読んで影響されて、自然農法がよいと思っているのですが、今改めて「自然菜園」を読んで、びっくり。
自然農法・不耕起とは、何もしないのかと思っていたのですが、畑でなかった所を畑にするには、それ相当の処理をしなければならないそうです。
具体的には、まずは、雑草を根っこから取り除き(エッ、不耕起じゃなかったの?~汗)、草木灰、カキガラ石灰、もみがら燻炭などを鋤きこみ、その処理をした後に畝立て、そして、その最初の年に植えらえれる作物は、ヒエ、アワ、キビなどだそうで・・・。
まずは、イネ科の作物で畝の地ならをした後、初めて不耕起で色々な野菜が収穫できるようになる、という手順だそうです。
私、引っ越してきて、庭にいきなりトマトやナス植えてますけど、上手くいかないハズですわ。
福岡さんが空の上で、カラカラと笑っているね。
このバカもんが。