Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

老婆の独り言~病と気づき(バラ=モナリザの微笑)

 

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温泉県大分に引っ越してきて9年になりました。

大きな庭があるので、バラをたくさん植えました。

上の写真は、その中の一株《モナリザの微笑》です。

購入した時、苗の様子は弱弱しく、活着するかどうか不安でしたが、今では我が精舎一番の優等生で、剪定もしないのに樹姿は整い、虫もつかず、とてもたくさん花を咲かせてくれます。

ご心配頂いている禅病は、今後は、時々ヒーラー先生に

<手当て>して頂きながら、焦らず慌てず

【日にち薬】・・・

ヒーラー先生の主催する月1の満月行(プージャー)には今後とも参加しようと思います(前回の満月行では、プージャーで焚く火によって、禅病の原因である、頭部に昇った<(邪)気>が、よく下丹田に下がって行く実感があったので。)

病気をすると嫌でも色々反省するものです。

今回も色々気づきがありました。

病気は神様からの贈り物・・・これが腑に落ちると、病気は気づきの宝庫、幸せの元だ、ということが分かります。

これをもう少し、科学的に表現しますと、

【病気する→身・心が苦しい

原因を探る・・・特に己自身の深層心理、潜在意識において深く考察する

→気づきを得る

→病気は神様(=己の深層心理、潜在意識)からの贈り物だ、と納得する

→病における<気づき>は幸せの元だ、

という事に気附いた時、真の幸せが訪れるというバラドクス】

という構図になります。

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>