Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

トマトが怖い

1890年の末頃に台湾で生まれた祖母は、纏足していましたが(清朝から中華民国に変わる頃、纏足禁止令が出ましたので、祖母は、纏足最後の世代の様です)、なかなかの賢婦人で、又《緑の手》を持つ女性でもありました。。。。。              日本語も分からないまま(日本生まれの我々孫とは台湾語で話しました)、長男(私の父)と共に、台湾から日本に移住してきたものですから、本も読まず、肥料も買わず、それでも畑には四季折々、色々な野菜やお花を育てていました(手芸本も読まずに、私達孫のセータ、毛糸のパンツなども編んでくれました。兄の宿題の、虎のぬいぐるみを、まるまる作ってバレて、教師からメチャクチャ叱られた事もあります〜笑)。。。                その孫の私は園芸下手で、花木の鉢を幾多も枯らしてきましたが、なぜかトマトだけは失敗したことがありません。。。。。        トマトって、倒れた所からまた根を生やして逞しく繁殖?増殖?していきます。乾燥にも強いですし。。。             そんな訳で、今年も、いの一番にトマトの苗を三株植えましたが、案の定、すくすく育ちました。で、今現在開花している花数を数えてみますと、まぁ、すごいことに……梅雨があけると、一気に300粒くらいのトマトが成りそうです(アイコと中粒種)。。。               いや、一人でこんなには食べられません。。                   梅雨明けの、トマトが怖い。。        下は、300粒実を付けそうなトマト。その下は、食用金蓮花、カボチャ、キュウリ、レタス等が植わっている<ごちゃまぜ菜園>。