南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

★『教海覚舟』<教えの海悟りの舟>(20-2/3)(私家版)

僧侶と八戒の居士は、明相が出現してから後、通常は早朝5:00〜5:30であるが、その後、正午までの間に、食事をしなければならない。。。            明相が出る前に食事をすれば、戒律違反となる。明相が出ているかどうかは、早朝、空を見て、確認しなければならない。。  通常は、昼の12時をもって日中の正午とするが、しかし、毎日がこの様であるとは限らない。。。              昼夜の長さは毎日変化しており、一年のあいだの、ある種の昼間は(時計の針の)12時前であったり、12時を過ぎていたりする。故に、異なる日時の、その日中(の長さは異なる為)、一概に(時計の針の)12時と決める事は出来ない。。。。。            ☆願以此功徳、早日証得涅槃楽。。。Paññādhika  Sayalay(般若精舎)