”Mañjitthiñca tungahārañca thapetvā sabbam khandharajanam vattsti.” ……… 紫檀、ユーカリ等の様な(種類の)樹木から染料を採取してはならない。 ”Lddañca kandulañca thapetvā sabbam tacarajanam vattati” ………………… 珠子樹<注4>とマングローブを除いて、全ての樹皮は、衣を染める為の染料とする事ができる。 ”Allpatam nīlipattañca thapetvā sabbam pattarajanam vattati.” …………… 淡黄色の木の葉と濃い藍色(インディコ色)の木の葉を除いて、全ての木の葉は、衣を染める為の染料とする事ができる。<注5>。 ”Kimsukapupphañca kusumbhapuphañca thaetvā sabbam puppharajananam vattati”<注6>。。。 紫卯樹(卯は、左に釒。東インド産の喬木)と紅花(英文safflower)の花びらを除いて、全ての花びらは、衣を染める為の染料とする事ができる。媒染剤に、香水や澱粉を混ぜてはならない。