(注1)当該の偈は、“百象百鳥“という。パーリ語では “Satam hatthī satam assā、satam assatarīrathā ;Satam Kaññāsahassāni, āmukkamanikundalā; Ekassa padavītihārassa, kalam nāgghanti solasim。“ 《相応部・有偈篇・夜叉相応》第8条及び《律蔵・小品・坐臥処けん度》から抜粋。その意味は
“百の象、百の馬、百の馬車、百千の宝飾品とビアスで飾った少女であっても、前に一歩前進する事の16分の1にも値しない。“ ーー当該の偈は、Sīvaka夜叉が、給孤独長者に対して、仏陀に近づく様に励ます様子を描写したものである。。。…(既報の通り、d・l・n・m・t 等に付くべき上下点は省略しています。)