★『教海覚舟』<教えの海悟りの舟>(5-11)(私家版)
本書は、専門的な研究資料を収集して編纂されたものではなく、早期の導師の方々の著作、教誡と開示(法話)を集めたものである。
しかし、我々は、本書の情報の信頼性を確保する為に、多くの心血を注ぎ、根源を追究する様努力し、幾つかの資料の原始的出自を探求した。
書中の典故は、すべて、三蔵と義注から引用されたものであって、それは以下のものを含む:
《律蔵》の中の《巴拉基加品》、
《巴吉帝亜品》、《大品》、《小品》;
《経蔵》の中の《長部》、《中部》、《増支部》、
《相応部》及び《小部》の中の《法句》、《自説》、
《如是語》、《経集》、《長老偈》と《本生》、
及びその他の義注を含む書籍。
(5-12につづく)
<願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>