wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書(主にテーラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言<是誰庵のひとやすみ>。

パオ・セヤドー講述「菩提資糧」(翻訳文)~212-5

ここでは、仏陀は、あなたに、継続的に呼吸の全体、その最初から最後までの息(全息;息の全身、すなわち、息の全体)を覚知するよう指示している。

あなたは己の心を、訓練しなければならない。(+そのために)継続して、不断に、一回呼吸するたびに、息の、その最初からその最後までを、覚知し続けるのである。

このように修行する時、禅相が出現する可能性がある。

もし禅相が出現したならば、あなたは、決して注意力を禅相に向けてはならず、引き続き、息を覚知しつづけなければならない。

もし、一回ごとの、呼吸のその始めから最後までの息を静かに覚知することができ、かつ、その状態を約一時間、維持できるのに、それでも禅相が出現しないのであれば、あなたは第四の段階に進むべきである。

四、

「私は息の身行(=息の全体の行程)を

静めて息を吸う」、

彼はこのように修行する;

「私は息の身行(=息の全体の行程)を

静めて息を吐く」、

彼はこのように修行する。

+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。(つづく)

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<パオ・セヤドー講述「菩提資糧」1999年中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>