Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

今日のトレトレ>野蒜に野カンゾウに山蕗に・・・

先日オハナを連れて、久々に裏山に行きました。

オハナは腰が悪い(ヘルニア持ち)ので「多くの犬が集まるドックラン

には行かない方がいい」と言われていますが、たまにはリードを外して

思いっきり走らせてあげたいと思い、裏山にいってみました。

この裏山には、イノシシ避けにトタンで囲った畑があって、でも、もう

作物は植えていないようなので、そこへ連れて行く事に。

オハナの成育歴は分からないのですが、幼い時からペッショップにいた

のではないかと推測しています。広い所を走り回る楽しさを知らないよう

なのです。でも、今回は、菜の花や雑草の周りを嗅ぎまわったりして、

楽しいひと時を過ごしました(以前来た時は何をしていいのか分からず、

呆然としていましたから、少し進歩したかな・・・?)。

そこの畑で発見したのがツクシ。まぁ、実はここで発見しなくても、

水中運動の行きかえりの道端にもあるのですが・・・オハナと一緒に

見つけたので、これがいい!という事に・・・(笑)。

それを友人にも自慢して言いふらしたので、今日は友人に上げる分を

摘みに行きました。その途中で野蒜発見!!

近所の農家の方は<チモト>というのを植えていて、これは<野蒜の改良

されたもの>だと言っていますが、私はやっぱり里山で見つけた本物の

野蒜がいいなぁ(見つけた時のワクワク感、引っこ抜く時のドキドキ感

が~笑)。

隣の空き地にいっぱいいっぱい育っている山蕗。これは小さいのを摘んで

来て、皮を剥かずに醤油で煮てキャラブキにしました。箸休めにとても

いいです。家の庭には野カンゾウが一杯。これは大きくなると硬くて

まずくなるので、食べられるのはほんの一瞬。まだ幼い葉を茹でて酢味

噌和えにするとおいしいです(中国ではカンゾウの花をカラカラに干し

たものを<乾燥ユリ>として売っています。スープの実にするとおいし

いです)。

サイフに優しい春でした(笑)