2014-08-31 是誰庵日記>オハナに納豆 オハナ 二年前、ペキニーズのオハナが我が家に貰われて来た時は、背中がクリーム色、その他の部分は、全身真っ白な犬だった。 我が家に来るまでオハナを保護預かりしていた M さんは、アメリカ製のペットフードを上げていた。 私も最初は同じものを上げていたけれど、ある時、スーパーで格安の日本製ペットフードを見つけて、それを買って与えたところ、オハナの目から涙がにじむようになった、所謂<涙目>。 その涙目が原因で、目の下の頬の毛が茶色に変色して、パンダみたいになっている。これはこれで可愛いけれど、本人はつらいだろうなぁ、と思い、インターネットで調べたら、ペットフードはよくないという意見が・・・。 曰く、「犬は野生の時は、他の野生動物の食べ残しや、村の境界あたりにいて、人間の残飯などを食べていたはずで、工場でカリカリに焼いたペットフードが身体にいいわけがない」。 なるほどと思い、私も「犬の手作りごはん」なる本を買って来て、家にある食材で何ほどか作るようになった。 本には「納豆がいい」というので、たっぷり与えたら、オハナ、一時間ほどして<ゲーゲー>やって吐き出した。 それで、量をぐっと減らし、細かく刻み、手作りご飯のスープの中にそっと隠して食べさせたら、なんとか食してくれた。 心なしか、涙目もよくなっているような気がする。私は納豆が嫌いなのだけれど、納豆食べるワンコ、ちょっと不思議(インドには菜食の犬がいるらしいけど)。