Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵雑談~14>友が来て残したものは

22日午後、タイの友人・知人 6名、無事 Y 駅ご到着。

早速 F ホテルに同行して、チャックイン。お部屋を決めて、休んで頂く。

翌日、9時にお迎えに行き、以前よりお願いしておいた、個人宅でのお点前の見学、その後昼食。

午後は、小雨の中、Aさんの車と私のパジェロで、久住方面へ観光。

レストハウスについて、お土産物をちょこっとみて、みなさん Y 盆地に戻りたいというので、予定していた夢のつり橋はキャンセルして引き返す。

Y 盆地の Y 銀座見学(買い物、結構していたなぁ)後、ホテルに戻り、6 時から、ダンマトーク。

我々の色々な質問に対して、スナンタ森林寺院の住職さんが回答してくださいました。

6 名の内 3 名は、タイで有名なアチャン・チャー(

1992 年遷化)のお弟子さん。

私が緬甸で出家したと聞いて、タイから、お祝いに托鉢用の鉢を持ってきてくれました。

男性用らしく、大きくて重いですが、ステンレス製なので錆びる心配がないのが嬉しいです(日本では、托鉢はできませんが、台湾パオや中国パオ、緬甸のパオに行くときは使えます)。

他に、アチャンー・チャーの中国語版のダンマトーク本が12冊(全集)。

これはお土産ではなくて<お前が日本語に翻訳せぇ>という命令付き(苦笑)。

アチャン・チャーは、深い話を簡潔に語るので有名で、日本語でニュアンスを出すのは難しいですが、余り深く考えないで直訳的に訳し、読む人に考えてもらう、のもいいかも知れません(翻訳が上手くいかなかった時の防衛線???~笑)。

他にお経のCD。私はパーリ語のお経を聞くと涙が出るのだけど、この条件反射は一体なんでしょうか?

 

24日朝、6名は、駅のホームに入ってきた<由布院の森号>ににこやかに乗りこみ、博多駅に向かいました。

さようなら、ポッカン・マイ。

今度はバンコクでお会いしましょう。