<Idaṃ me puññaṃ nibbānassa paccayo hotu>
8-6-4-3 喜覚支を生起させることのできる11種類の方法
1,仏随念;
2,法随念;
3,僧随念;
4,戒随念;
5,捨離随念;
6,天随念;
7,寂止随念;
8,粗野な人から遠離する;
9,教養ある人に親しむ;
10,信心(=法への確信)を激発する事のできる経文を省察・思考する;
11,喜覚支を育成すると決意する。
仏陀の特徴を随念することを通して、近行定を得る時、全身を遍満する喜覚支は生起する;法と僧の特徴を随念することを通して、喜覚支は生起する;四遍清浄を完璧に守って、一定の長い期間を経た比丘は、己の戒を省察する時、喜覚支は生起する;在俗居士は、己が保つ5戒、8戒または10戒を省察する。
(5-60に続く)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。
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<パオ・セヤドー「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出
翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>