南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

般若の独り言~雑談(翻訳の速度)

暑くなってきましたね。

7月上旬雨が降り続いた為、庭の手入れができなかったので、あっと言う間に草ぼうぼう、ウチの方も、物が色々片付かず・・・断捨離しなくては!

そんな訳で、当面、翻訳の速度を落として、一日一回、『阿羅漢向・阿羅漢果』か「テーラワーダ・・・ハンドブック」の内、一方だけ翻訳、という事にします。

タイの洞窟から助け出された少年の内、少年3人とコーチが無国籍であると、IT 上で報道がありました。

内、一人の少年は、ミャンマーからタイ側に父母と共に逃げてきて、今は教会に預けられていて、五か国語をしゃべるのだとか。

1)6歳までミャンマーにいたので、ミャンマー語、OK。

2)現在、タイに住んでいるので、タイ語、OK。

3)教会には外国人宣教師がいて、英語で聖書などを読み聞かせるので、英語OK(私の、台湾の従兄弟たち~全員クリスチャンも、教会で宣教師と交流するのに英語が必要だと言って、よく勉強していますから、同じかな、と)。

4、5)に中国語とワ語(瓦wa族、瓦wa語)がOKというのは、この少年は、ミャンマー生まれのワ族なのでしょうか?

ワ族は、ミャンマーと中国の国境に跨って住んでいるので、中国側のワ族(親戚の可能性あり)と交流しようとすると、ついでに中国語も覚えちゃった、なんてこともあり得ますね(笑)。

ワ語って、どんなんでしょうね。

     <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>