<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
1956年(23歳)の時、サンガ試験に参加して、Dhammācariya(法師)の資格を、取得する。
1964年(30歳)より、当代の幾人かの長老について、四界分別観、出入息念、観禅などの業処を、多年にわたって、学ぶ。
その後、Thaton 村 Nemindara Hill Tawaing Gyi の森林、Kyauk Talon山 楽心寺(Citta Shkha Monastery)及び Ye Tawnship 付近の A Sin Tawya(=僧院) などにおいて、十数年の隠遁修行生活を送り、かつ頭陀行(dhutaṅga)を学ぶ。
この時期、パーリ聖典及び、その他の関連する注疏に基づいて、禅修の理論に関して、深く研究し、止観の実践(+方法)を構築する。
(1-4につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。
<本雅難陀尊者(Ven. U Puññānanda)著『禅修指南』Meditation Guide 第二版
中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>