<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
あなたの好む、どの様な言葉でもよいので、それでもって、黙念する。
あなたは、心を平静にして、骨の不浄で、厭わしい相に専注し、それが、一時間または、二時間持続する様にする。
骨格の(1)色、(2)形状、(3)位置、(4)境界、(5)純粋な骨の相とその他の身体部分が混乱(=混交)していない状態を、注意してよく観察する事。
この様に修習すれば、骨格の不浄、厭うべき概念は、容易に、心の中において生起する。
安般念の第四禅の力によって、あなたの、不浄相に関する修行は、進歩・上昇し、強化され、完全に安定する。
あなたは、不浄の覚観と智慧に対して、その生起と、持続と進展を得る事ができる。
(3‐44につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay