下記は、台湾嘉義法雨道場出版の「摂阿毘達摩義論表解」(簡略版)の表紙です。
明日より以降、<89心明細表>等の、アビダンマの内容をUPしますが、ゴータマ仏陀の教えは決して《信じるものではない》事が、お分かり頂けるでしょう。
仏陀のダンマは、よき善知識に随い、よく学び、深い洞察力を以て理解し、勇猛果敢に精進し、己自身の内に悟りの智慧、すなわち、般若の智慧を体現するもの、<自内証>するものです。
尚、表紙にあります<明法比丘>は、台湾において初めて原始仏教を導入し、原点回帰・・・原始仏教への回帰と推進を掲げて法雨道場を設立した先駆者でありますが、心臓の病で急逝されたため、現在は、明覚尊者が住職を務められています。明覚尊者のご子息の明徳尊者は、メイミョウにおいて、パオ・セヤドーの元、修行の身であります。