2022-01-11 翻訳(中→日)《実用アビダンマ》(3-139)(私家版) 仏陀が道を証した後、彼の二人の教師UddakaとAlaraに報恩したいと思い、神通を利用して、彼らの所在地を探した。 その結果、彼らはすでに往生して、前者は、無所有処に、後者は非想非非想処に、生まれ変わっている事が分かった。 仏陀は言う: 「非常に惜しい! もしも、この二人の智者が、私の一句、二句の法話を聞いたならば、すぐに、阿羅漢を証ずることができるのに! 惜しい事に、彼らには耳根が無いため、(法を知る為の)因と縁がない。」 (3-140につづく) <願以此法布施功徳、早日証得涅槃楽>