南伝仏教のDhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。尚、修行については必ず経験豊富な正師について下さるようお願いします。

翻訳(中→日)<実用アビダンマ>(25ー2)(私家版)

■門の分析  1.目本体が門である:初めの5門(眼、耳、鼻、舌、身)は色法である。即ち、5種類の感官の中にある浄色の事である。一種類毎の浄色は、それぞれ皆、一つの門である(眼浄色は眼門であり、耳浄色は耳門である等など)。